営業マンの情報源

2022/8/16更新

営業マンの情報源

営業マンの情報源は勿論、夕刊フジだけではないのです。

営業マンの情報源は、新聞、テレビ、ラジオに始まり、上司、部下、同業者、取引先、お客それから、インターネットにメールマガジンとまあ実に多くの情報を取れるチャンネルが有りますが、とてもじゃありませんが全ての情報をキャッチする事は不可能ですね。

通信が発達していない時代は営業マンも情報を集めるのが大変でしたから、販売活動における情報の大切さを身に染みていたと思いますが、現代では大量の情報の中から、自分にとって有用な情報をより分けるフィルター作業と、数ある情報源のなかから使えない情報を削除していく事が多くなっていると思います。

使える情報を沢山持っている営業マンは、当然、お客に対して使える情報を提供しますので、販売のチャンスは広がり、情報を持っていない営業マンは自社商品を買ってくれと売りこむだけですから、営業の幅が狭く、売りこむのが大変なわけです。

少しここで視点を変えてみますと
有能な営業が沢山の情報を持ってくるお客は、営業マンが自分にとって有用な情報だけを選別して持って来てくれるわけですから、非常に役に立つ情報の取り出し口を持っているって訳ですね。

営業マンの中には自分がお客のところに行って売りこむのは好きだけど、自分が売り込まれたり、セールスされるのは一切受け付けない人がいます。
私は勿体無いと思いますがね。

追伸
最近は新聞を読まないでもっぱら情報源はインターネットの活用で収集している人も増えてきていますが、せめて新聞一紙は最初から最後まで読んでおくべきでしょうね、限られた紙面の中で情報を提供する新聞に比べて、インターネットの情報量は桁違いに多い事は間違いないのですが、インターネットの場合は自分の意思で情報を表示する作業を行なっての情報収集になりますので、偏った情報になる場合が有ります。

自分が求めている情報カテゴリー以外でも、役立つ情報がある場合も有りますが、インターネットも良いのですが、新聞の場合は満遍なく広く情報が掲載されていますのでざっとでも目を通してみれば、思わぬ情報が書いてあったりするのです。

追伸2
営業マンの移動手段におきまして営業車を運転しての移動も多いと思いますが、日中のAMラジオ放送でニュース専門の放送局があったら良いなと思いますね、夕方からはニュース番組が各局有るのですが、昼間は皆無でありまして、聴取率もそこそこ取れると予想するのですが。

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