提案書の書き方

2022/8/13更新

提案書の書き方

営業提案書の作成で必要以上に時間をかけてしまっている営業マンも多いと思います。

競合状態での商談の場合などは特に、提案書の出来で成否が決まる場合もありますので、年々営業現場での提案書作成をおろそかには出来なくなってきていると思います。

どこの企業、どんな業種でも使える提案書のテンプレートや雛形はありますが、大切なのは中身ですからね?

企業によっては営業マンが個々に出している提案書をデータベース化しまして、他の社員が参考に出来るようにしいている企業もありますが、多くの企業では営業マンが夜遅くまで残業をして、赤い目をして提案書を作っている場合もあります。

提案書を作るポイント

○要点をまとめる
○伝えたい事を出来るだけ最初に持ってくる
※貴社の経費を20%削減します!! とかね
○提出先の企業の事を良く分かった上で書く

って事でしょうか?

私の場合、場合によっては提案書を作成中に提出先の担当者に電話をかけて相談をしてしまう事も良くあります。

何がいいたいのかと言いますと、相手の立場や状況を考えて提案書を作らないと効果が薄いって事です。

自分の商品やサービスの売り込み1色の提案書はどうかと思う場合が多いですね。

追伸
綺麗な提案書より採用される提案書を作るって事は当たり前の事ですが、それが簡単に出来たら誰も苦労しないわけです。

提案書の基本は受け取る相手が欲しい情報が判り易く盛り込まれている(これが最重要)事と、営業する側が伝えたい内容が、入っている事が大切なので有りまして、どちらかが欠けていますと、提案書としての役目を果たさなくなってしまうのでありますね?

提案書を作成している最中に提案書を出す相手に電話をして相談をしてしまうって手は、非常に効果的な手法でありまして、より具体的な事柄を聞き出して提案書を作成する事が出来ます、お客としてももし少しでも良い提案書が出てくれば購入する意志が有るのであれば、相談に答えてくれる場合が非常に多いのです。

私自身、この手を何度も使っておりまして、(Webコンテンツ作成の提案書)、ある程度の提案書が出来た段階で電話をして相談したり、作成途中の提案書をFAXして反応を見たりする事は頻繁にありまして、非常に効果的ですので、やってみようと思われた営業マンの方は試してみてください。

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