面接が終わってお礼のメール

2022/8/15更新

面接が終わってお礼のメール

入社採用面談を致しました○○です、本日はお忙しい中、貴重なお時間をお取りいただきまして誠にありがとう御座います。貴社の素晴らしい経営方針を伺いまして、とても共感しぜひとも戦力の一員として加えて頂ければ、自分の能力の限り、全力を上げて業務に取り組みますので、よろしくお願いいたします。

電子メールが発達してきまして、転職のために試験を受ける側も採用を行う企業の人間もメールアドレスを持っていますし、中途採用の採用面接の際に試験担当官から名刺を渡された場合、メールアドレスが記載されている場合が多いのですが、今回のコラムでは採用試験(面接)を受けて帰宅してから、果たして採用官に面接のお礼のメールを送付したほうが良いかどうかって事についてです。

その昔、電子メールはおろか電話も呼び出しって仕組みが存在していた頃は、転職も少なかったのですが転職の採用試験や面接を受けた後には、封書でお礼の文面をしたためて送付する事は良く行われていましたが、最近ではさすがに封書でお礼を送付する事は少なくなってきたのですが、メールでお礼を送る人は結構存在していますよって事です。

今回のコラムの文頭にそれらしき内容を書いてみましたが、採用担当者にメールを送るにはコストはかかりませんし、どんなに時間がかかってもせいぜい30分程度の時間で、文面を作って送信する事ができますし、絶対プラスになる保証は有りませんが、マイナスになる要素もまた無いって事ですから、送っておいて損はないと思いますよ。

別に凝った文面を考える必要もなく、採用試験で時間を割いてくれた事へのお礼が有れば良いのでして、その他に書くとすれば面接時に感じた事や、意気込みのような事が書く気が有れば書けば良いと思いますし、無茶苦茶読む人が時間をかけないと読めないような文面以外で有れば基本的にOKだと思います。

追伸
本コラムは営業マンの方が良く読まれている筈でして、営業職の方が転職する場合は、採用面接から帰ってきたら、直ぐに担当者にお礼のメールを送る事をお勧めいたします、なぜならば営業の仕事において、日中営業活動を行った訪問先に対して、帰社してからお礼のメールを送る営業マンで有る場合と、そうでない場合では採用の確率が違ってくると思うからです。

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